駅遠の3LDKを猫仕様に。建物診断から導く空室対策
兵庫県西宮市
神戸の大学が集まるエリアに位置し、最寄り駅から徒歩6分と学生ニーズの見込める好立地ながら、空室に悩まされていた築20年のワンルームマンション。内廊下の「暗さ」を活かして洋館ホテル風へとリノベーションし、施工中に満室となった空室対策事例です。
建物診断を実施した結果、オートロック完備やプライバシーを守れる内廊下など、学生の一人暮らしにも安心な条件が整っていることが分かりました。外観も比較的綺麗で、本来なら十分な競争力がある物件です。
しかし、日中でも光が入りにくい「内廊下の暗さ」がネックとなり、内見時の第一印象を損ねている懸念がありました。
同時に、この内廊下は下階ほど光が届きにくい構造になっていました。
そこで女子力企画室のプランナーは、暗さを無理に打ち消すのではなく、それぞれの階の光の入り方に応じたデザインを提案。他府県から引っ越してくる学生たちが憧れる「神戸らしい洋館ホテル」のようなシックで落ち着いた空間を目指しました。
各階の採光条件から、フロアごとに異なるテーマを設定しました。
さらに、各部屋の玄関ドアも廊下空間の一部として改修しました。既存の扉にシート施工とモールディング装飾(飾り縁)を施し、真鍮製のナンバープレート等を新設しました。このリメイクによって費用を抑えながら、洋館ホテルのような統一感のある仕上がりを実現しました。
フロアごとのデザインで異なる個性を引き出しつつ、玄関ドアのリメイクで建物全体に統一感を持たせることで、1棟の中に、入居者が好みに合わせて選べる楽しさが生まれました。
多様な学生の好みに応える空間へと生まれ変わったことが入居の後押しとなり、施工中に満室となりました。
朝日リビングは建物診断に基づき、リノベーションで「入居の決め手となる強み」を形にします。合理的なコスト配分のご提案で、オーナー様の安定した賃貸経営をお支えします。
全長20mに及ぶ内廊下の暗さを欠点とせず、上質な陰影として活かす設計を行いました。入居希望者が期待する「神戸らしい洋館ホテル」をコンセプトに、内見時の第一印象や新生活への期待感を高めるため、各階の採光条件に合わせた最適なテーマを設定しました。
各階ごとに入居者のターゲットを想定しテーマを設け、全階違うテイストをご提案して頂いた時は驚きました。 またイメージ以上の仕上がりで、見た目だけじゃなく細部に入居者の生活を考えた工夫がされていて感動しました。 今まで多くの会社に仕事をお願いしてきたが、ここまで劇的に変化し感動した施工は初めてです。 また他の物件でもお願いしたいと思います。