全国を繋ぐ「安全大会2025」を開催 工事品質の追及・現場作業員の熱中症対策

2025/07/25
朝日協力会 安全大会2025のタイトルスライド。朝日を背景に山頂に立つ人のシルエット画像に、「朝日協力会 安全大会 2025」と書かれている。

7月1日に全国の協力業者と朝日リビングの社員が参加し、安全大会を開催しました。全国7つの会場をオンラインで繋ぎ、総勢396名が集いました。

朝日協力会 安全大会2025の様子。多くの協力業者と社員が、真剣な表情で研修を受けている。会場は多くの参加者で満席になっている。

私たちが目指すのは、お客様が「またお願いしたくなる工事」です。現在、売上の8割がリピートのお客様にご支持いただいている事実に甘んじることなく、私たちは常により高い工事品質を追求し続けています。

「安全大会2025」で代表取締役による挨拶が行われている様子。会場には『ASAHI LIVING』の作業服を着た社員たちが整然と着席し、壇上ではスーツ姿の男性が演台でマイクを通じて話している。左手のスクリーンには代表者の名前と顔が映し出されている。
株式会社朝日リビングの常務取締役が、リモート開催の安全大会で挨拶する様子。

この目標を達成するため、安全大会では特に重要な以下の3つのテーマについて、協力会社の皆様と改めて認識を統一しました。

  • 徹底した工程毎検査
  • お客様の声への真摯な対応
  • 現場作業員の安全と労働環境の整備

1.工程毎検査の徹底

高品質な工事を維持し、やり直しをなくすため、協力業者による厳格な自主検査と、職長立会いのもとでの弊社担当者による完了検査の徹底を改めて確認しました。

朝日協力会 安全大会にて、朝日リビングの取締役が講演している様子。白髪で眼鏡をかけた男性が、演台のPCを前に、マイクを通して長年の経験に裏打ちされた力強いメッセージを伝えている。

2.お客様の声に真摯に向き合うこと

昨年度クレーム件数が大幅に減少した実績や、お客様満足度アンケートで寄せられた感謝のお言葉、そして改善へのご要望を全社で共有し、協力会社一丸となって更なるサービス向上を目指すことを確認しました。

安全大会で、顧客からのクレームに関する分析結果を共有している場面。演台に立った朝日リビングの役員が、「クレーム年度別比較表」と題したグラフをスクリーンに表示し解説している。作業着を着た多くの参加者が、真剣な眼差しで聞き入っている。
安全大会で登壇した朝日リビングの役員。スーツに眼鏡をかけた男性が、演台のノートパソコンを前に、マイクを通して参加者に力強く語りかけている。

3.現場作業員の熱中症対策

近年、脅威を増す熱中症から現場の安全を守るため、法改正に伴う対策の義務化を再確認。空調服の活用や休憩の確保など、具体的な6つの対策を発表し、全現場での徹底を呼びかけました。

オンライン安全大会のプレゼンテーション画面。「朝日リビング現場における対策」と題し、熱中症を防ぐ6つの具体的な方法を図解。健康確認、休憩場所の確保、空調服の着用、水分補給などがイラスト付きで示されている。右側のウィンドウには、東京会場から説明を行う社員が映っている。

また、現場の安全や工事品質の向上に貢献した協力業者の表彰も行われました。

安全大会の表彰式で感動的な一場面。協力会社の受賞者が、深く頭を下げて表彰状を受け取っている。その功績を称え、スーツ姿の朝日リビング社員が温かい拍手を送っている。背景のスクリーンにもその様子が映し出されている。
朝日協力会 安全大会2025の中で行われた表彰式の写真。協力会社の代表者と思われる男性が、朝日リビングの社員から神妙な面持ちで表彰状を受け取っている。背景では他の参加者たちが見守っている。
3年連続受賞で「殿堂入り」を果たされた協力業者様も。おめでとうございます!

受賞されたどの協力業者も、当社の理念を深く理解し、常に安定した協力姿勢で現場を支えてくださっています。中には、自らの業務だけでなく、他業者の作業にも目を配り、現場の品質向上・安全確保に努めてくれています。

今回の安全大会で確認した「工程毎検査の徹底」「お客様の声への真摯な対応」「現場の安全と労働環境の整備」という3つの柱への取り組みを全社でさらに強化し、お客様へ感動をお届けできる工事を創造してまいります。